干し方は? | |
10時~3時くらいの湿気の少ない日を選んで、3、4時間程度日光に当てます。 表、裏均等に日に当てましょう。 取り込むときは、絶対にお布団を叩かないでください。 たたくことでほこりが出てきているような気がしますが、そうではなく、生地の間からわた切れをおこした繊維がでてきているので、きりがありません。ふとんを干した日は夜、くしゃみがとまらないなんてこともよく聞きます。 できれば、ふとん干し袋にいれて干すと花粉やほこりからも守ってくれます。 |
毎日のしまい方 | |
敷ふとんは敷きっぱなしになっていませんか。 人間は寝ている時、約コップ一杯の汗をかきます。そのままにしていると、カビの原因となります。 特にフローリングは水分の行き場がないため、ふとんがまた水滴を吸ってしまします。 カビの黒い点々は一度ついてしまうと取れないので、注意してください。 朝、忙しい方は、ふとんをめくるか、ふとんの下に何かかませて隙間をつくってあげて、風を通してください。 |
おねしょをした時 | |
おねしょをした部分にぬるま湯(40℃くらい)を2~3回くらいかけ、その後、乾いたタオルで拭き取ります。 その日のうちにできれば天日に表、裏ほしてください。 重層をかけたり、クエン酸入りの除菌スプレーをかけるとアンモニア臭が抜けます。 70℃以上の熱湯をかけるとたんぱく質が凝固してしまうので、決して熱湯をかけないでください。 ひどいときはクリーニング店での丸洗いをおすすめします。 |