ムートン・シープトンメンテナンス

西川のムートンとは

ムートンシーツのお手入れ方法

日常編

基本的には日陰干しをする。

中にパッドがある場合はそれも日陰干し。

表面のホコリを掃除機などで吸い取る。

月に2~3回

毛が絡んでしまっている場合

金ブラシが有効です。ブラシを引き上げるようにして、毛をゆっくりと上方向に引き伸ばしてください。

プラスチック等のヘアブラシの場合

毛並みを揃える様に、横になでるように整えてください。

ムートンメンテナンス目安

ムートンメンテナンス目安

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洗浄コース一覧

ミストウォッシュについてのご注意

深く入り込んだ汚れが黄変となり浮き出てくる場合があります。
気になる汚れがある商品は、クリーニングコーを変更いただくことがあります。

ミストウォッシュについてのご注意

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ミストウォッシュ加工工程

ミストウォッシュ加工工程

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ドライクリーニング工程

ドライクリーニング工程

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オゾン水除菌クリーニング工程

オゾン水除菌クリーニング工程

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ムートンのこだわり

こだわり①「管理」

奈良県宇陀市のメンテナンス工場

奈良県宇陀市のメンテナンス工場

まず入荷したら今の状態を天井に設置したカメラで撮影しQRコードで紐付をして管理します。
次回のクリーニングの際にも利用し、お客様のムートンを守ります!

管理

管理

リフォーム工程

ムートンのタグ

お預かりしたムートンのタグに貼りつけております。
タグを切ったりしないように!

こだわり②「洗浄」

ムートンの皮は水洗いをすると縮ます。だから基本はドライクリーニング。
ドライ溶剤をキレイな状態に保つ最新の機械も導入して汚れを徹底的に落とします。

ヘドロ状で我慢できないくらいの臭いが。やはり洗浄は大切な行程です。

洗浄

洗浄

こだわり④「仕上げ」

ドライ溶剤が残留していると火傷や皮膚炎等の原因になるので徹底的に乾燥させます。
ドライ溶剤の残留量のチェックは欠かせません!8時間も徹底乾燥させます!

乾燥

乾燥

こだわり④「仕上げ」

毛をほぐし、起し、ラノリン添加をすることでクリーニング前の状態よりも、購入時の風合いに出来る限り近づける「仕上げ」には、細心の注意を払いお客様にご納得して頂けると自負しています。 これぞプロの技。機械だけではなく状態によっては手作業でも行います。

仕上げ

仕上げ

仕上げ

仕上げ

こだわり⑤「検査」

検針を行い、最後にもう一度写真撮影を行います。
これにより今回の仕上がり後、次回どのように変化、変質してしまったかを次回確認して加工することになります。

もの凄いこだわりと技を拝見してお客様からお預かりしたムートンを安心してクリーニング出来ると確信しました!

検品室の天井にもカメラが!

検品室の天井にもカメラが!

検査

検査

こだわり⑥「修理」

修理

この工場は製造も行っておりますので修理やリフォームも行えるのです。
さすが日本一のムートンクリーニング工場です。品質に合わせた修理の毛皮もこの通りストックしてあります。

もちろん縫製も行います。職人さんがもの凄いスピードで縫製していくところは圧巻です。

職人さんがもの凄い スピードで縫製

修理やリフォームも行える